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研究成果

正常プリオン蛋白はN末領域を介して宿主因子と結合する

徳島大学疾患酵素学研究センター神経変性疾患研究部門:坂口末廣

上段に示すように、正常プリオン蛋白(PrP)にアルカリフォスファターゼ(AP)を融合させ、宿主因子との結合に関与する領域を決定した結果、N末領域が重要であることが分かった。APのみではPrP-/-海馬神経細胞に染色は認められなかった(下段)。しかし、PrPを融合したAP-PrP23-231は著明な染色を示し、PrPが細胞性因子と特異的に結合することが分かった(下段)。また、同様な染色はPrPのN末を融合させたAP-PrP23-120を用いたときに認められ、PrPのC末を融合させたAP-PrP121-231では認められなかった(下段)。

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