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研究成果

亜急性硬化性全脳炎(SSPE)診断における髄液麻疹抗体価EIA測定法の検討

研究分担者
山口大学大学院医学系研究科小児科学分野
市山高志

  1. 本邦で主流のO.D.値と国際的に汎用されているIU/mL値は良好な相関関係を示した(p < 0.001).
  2. 本邦で検査会社が行うO.D.値の上限(12.8)を44例中43例が越えた.
  3. 今後標準化に向けてO.D.値の最終濃度報告かIU/mLでの報告ができる体制作りが必要である.

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