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研究成果

PMLに対する抗マラリヤ薬メフロキン治療の試み

研究分担者
都立駒込病院脳神経内科
岸田修二

  1. 非HIV感染症、HIV感染症に合併した5例のPMLに対してメフロキンが新たな治療薬となり得るかを試みた。
  2. 臨床、画像では全例有効であったが、髄液JCVで有効が確認できたのは1例(症例3、下図)のみであった。
  3. 下図に示す様に一旦検出感度以下になったJCVが再度コピー数は少ないが陽性を示し再投与を要した。
  4. メフロキンの有効性を検証するためには、臨床、画像、JCVの推移など総合的に判断できる多数症例の蓄積と、投与方法、投与量の再検討も必要かもしれない。

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