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研究成果

都道府県別にみた麻疹の流行とSSPEの発病数

研究協力者
静岡県立こども病院神経科
愛波秀男

  1. 沖縄県では1990年に麻疹が大流行し、 この年に麻疹にかかった8名の子どもが、その後SSPEを発病した。
  2. このSSPE発病率は沖縄県の他の年と比べても、また他の都道府県と比べても圧倒的に多い。
  3. 原因は不明だが、低年齢での麻疹罹患、ウイルスの変異などの可能性が推測される。

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